【新幹線連絡通路の建前論】
品川駅新幹線連絡通路は、有効な照明設備が無い。
天窓から自然光が入る地球に優しいエコな方式だ。
所々に朱色いカバーの照明設備があるが、これは単なる光のオブジェである。
この通路、夜間は十分な照度を期待してはいけないぞ。

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しかし、在来線側は高輝度な水銀灯設備で夜間でも明るい。
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【一般利用者への影響】
吾輩はこの薄暗い通路で足元が見えずに、つまずいてズッコケてしまった。
自称身長180超えで自称体重3桁の吾輩が転がると凶器と化す。
ズッコケた後、JR東日本へ照度アップの要請をした。
しかし、設計者の意思を尊重しているのか、未だに改善はされない。


【本音は?】
JR東海への営業妨害からこの様な事態になっているのではないのか?
兄弟喧嘩の影響だと仮定しても、一般利用者への不利益に発展させてはいけない。


もしも、東北・上越新幹線が東海道新幹線の東京駅にも入れていたら、両社の新幹線が相互乗り入れされてとても便利になったことであろう。また、東海道新幹線は上野駅発着を設定出来、品川新駅は必要なかったかもしれないな。
品川新駅ができたとしても、今よりもずっと利用者に便利で優しいものになったに違いない。お互いが意地を張ってしまったことは残念だなあ。
両社がいつか仲直りできる日が来ることを願っている。